この記事を見ているあなたは、ブログを書いたことがありますか?
書きたいと思ったことはありますか?書きたいと感じたならその理由は何ですか?
私は、下垂体性PRL分泌亢進症(プロラクチノーマ)という難病を患っています。
プロラクチンというホルモンが異常に分泌され、男性機能の低下(勃起障害、性欲の減退、不妊)、女性乳房化(胸が女性のように膨らむ)、視野障害(重度になると失明、視野の欠損)と様々な症状を引き起こすのです。
男性としては、致命的な病気です。
毎日治療薬の副作用で頭がクラクラして辛い日々を送っているのですが、3つの理由から無理をしてでもブログを書くことにしています。
苦しくてもブログを書く理由は何だと思いますか?
今日は、その3つの理由をあなたにお伝えしたいと思います。
目次
ブログを書く、3つの理由とは
30代になるまでは、太ってはいるけど大きな病気をしないで生きてこれました。
でも、肝臓が悪く、疲れやすい体質から、昼間のフルタイムの仕事はできなかったので、夜の短時間で出来る仕事をしてきました。
24時間営業のスーパーで、夜にお酒を陳列して補充するお仕事です。
店長をはじめ、優しい仲間にも恵まれましたが、内容はとてもキツかったです。
難病なんて遠い世界のお話で、自分は一生縁がないだろうなと思っていました。
違ったんですね。気付いていないだけでした。
体が弱く、疲れやすく、外観は女性に間違われる。
私は、小さな頃から難病だったのです。
同じ難病の人たちと共有したい
難病だと分かってから全ての価値観が変わりました。
体が女性みたいで、すぐ疲れる理由が分かり、気持ちが楽になった反面、もう健常者の様には働けない、戻れないんだと落ち込みました。
難病ってこんなに苦しいものだったんですね。当事者になって初めて知ることができました。
そこで、初めて、
分かち合いたい、共有したい
と思ったのです。
難病社会に貢献したい
難病になると孤独です。
毎日毎日薬を飲み、満足な仕事もできず、周りの人も離れていき、社会から隔離された様に感じます。
そんな毎日を過ごしていると、不思議と、誰かの喜ぶ顔が見たい。
良かったよと褒めてもらいたい。
そんな気持ちが強く自分の中に芽生えてくるんですね。
はっきりいって、男性の下垂体性PRL分泌亢進症(プロラクチノーマ)の情報は少ないです。
ネットを見ても女性の難病の方の情報が多いです。
私は、男性の下垂体性PRL分泌亢進症(プロラクチノーマ)であり、ネットの知識も少しはあります。
苦しさも知っています。
楽に出来るのではないか
と思い、ブログを書くことにしたのです。
お金のため
難病だからといって、一日中寝ていることは出来ません。
世の中そんなに甘くありません。
生きるために稼がねばなりません。
通院費、診療費、薬代、生活費、他にも様々な生きるためのコストが掛かってくるからです。
体を動かす仕事は難しい。
パソコンとスマホなら目の前にある。
ブログを書くことで、少しでも医療費の足しになればと思っていますが、正直なところ、ブログだけの収益で全て賄えるとは考えていません。
このブログはアクセス数もそんなにないですから(笑)
でも、一本の収益の柱にできればと思っています。
収益の柱をたくさん建てて、どれかが折れても他の柱で助けられる。
そんな生き方を目標にしています。
せめてお金に困る生活は送りたくない!
そう思います。
あなたのブログを書く理由は何ですか?
以上、私がブログを書く3つの理由をお伝えしてきました。
もし、あなたがブログを書きたくなった時、
があれば、
自分の気持ちや思いを、世の中に突きつけてやりましょう!
もったいないですからね。
あなたはどんなブログを書くのでしょうか?
もし、ブログを作ったら教えてくださいね!
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